- 飲食
Greentea.Lab 導入事例
2019年4月26日掲載
新規顧客が先月比110%の伸び。人口3万人の町でリピーター率も50%まで増加しました
再スタートを力強く支えてくれた「Airペイ ポイント」の存在
当店が店を構える益城町は、熊本地震で被害が大きかった地域です。そのとき私たちが以前営んでいた店も倒壊し、昨年7月、今の場所に移転オープンしました。もともと益城町は熊本市のベッドタウンのためファミリー層が多く住んでいます。だからこそ大切にしているのがお茶を通した癒しの提供です。特にターゲットの20代から30代の子育て中の女性に癒しを届けたいと考えています。一方で、移転後は熊本空港へのルート上になったため、出張客が増えました。そうした変わっていく環境下で悩んだのがポイントシステムです。もともとは自店でポイントカードを作っており、1000円で1ポイント付け、20ポイント貯まったら500円割引していました。しかし熊本以外のお客様はポイントカードを作りたがりません。また私自身、いろいろな店のポイントカードを何枚も持っているのが煩わしいと感じていました。そこで共通ポイントの導入を検討し、他のサービスと比較して使えるポイントが多かったので「Airペイ ポイント」に決めました。
新規客が先月比110%で伸び、リピーター率も50%まで増加
現在、会計時にポイントカードの案内やポイントの利用有無の確認をお会計の際に聞いているのですが、近隣にコンビニもないので、TポイントやPonta、WAON POINT が使えると聞いて驚く人は多いですね。一度来店されたお客様が次は友人を連れてきて、その友人が恋人を、その恋人が家族をと次々に輪が広がっていて、皆ポイントカードを提示してくれます。ポイントが再来店を促すきっかけになっていて、週一のペースで来るお客様も少なくありません。かつて30%程度だったリピーター比率が50%まで伸びていて、新規顧客の数も先月比110%程度で増え続けています。スタッフもカードにハンコなどを押す必要がなくなり、負担が軽減しました。会計時にゆとりが生まれた結果、「くまもんのTポイントカードを持っているのですね」などとお客様との会話が弾むようになり、それがリピーター獲得にも繋がっています。また、「Airペイ」も導入したことで、多様な決済手段を提供できるようになりました。ポイントやクレジットカードをはじめ、熊本では見慣れない交通系電子マネーにも対応したことでお客様の購入を促すことができ、客単価もアップしていると感じています。
操作のしやすさだけでなく、サポートスタッフのケアも嬉しい
「Airペイ ポイント」をうまく使うことができるだろうか。導入当初不安はありましたが、店のスタッフがデジタル世代だったためすぐに使いこなせました。また「Airペイ ポイント」がきっかけで導入した「Airレジ」と「Airペイ」も操作や連携などがとてもスムーズで、それぞれが単体のサービスだと分からないくらいストレスがありません。また、「Airペイ ポイント」導入後は、サポートスタッフの方が困りごとの解決を積極的に支援してくれています。導入時は、サポートスタッフの方が熊本にいなかったので心配がありました。しかし、頻繁に電話でケアをしてくれるだけでなく、誤った取引の取り消しの方法といった具体的な使い方も分かりやすく教えてくれます。物理的には離れていますが、心理的にはとても距離が近いです。今後、お茶を軸にした一大テーマパークをつくりたいと考えています。その時も「Airペイ ポイント」がファンづくりを強力にサポートしてくれるでしょう。