- 美容
Body Design Support 導入事例
2020年4月22日掲載
ポイントシステムにより新規集客に成功。増税の影響も乗り越え、前年比160%の売上を達成しました。
値上げによる集客低下をカバーするサービスが欲しい。
当店は小顔矯正の専門サロンです。スタッフは私一人で、ベッドも一台だけで営業をしています。3,4台はベッドを置けますが、あえて一台だけにし、完全貸切のプライベートスペースを確保することでリラックスできる空間を整えています。こだわっているのは顧客満足度です。空間づくりだけでなく、高反発と低反発のマットレスが選べたり、更衣室に高級ブランドの化粧品を置いたりして、顧客満足度を高めるためさまざまな施策を行ってきました。私の個人的な見解として、新しい施策の成否は3ヶ月後に分かると考えています。例えば、当サロンでは消費税増税を見据えて2019年7月に値上げをしました。値上げの理由は、増税後も変わらぬクオリティでサービスを提供するためです。しかし、3ヶ月後の10月になって客数と売上が伸びていないと判明しました。つまり、値上げは成功しなかったということです。すぐにでも値上げのネガティブな印象を打ち消す施策を打たなければなりません。そこで検討をしたのが「Airペイ ポイント」です。システムを導入する際も、顧客満足度が上がるかどうかが判断基準でした。自店でポイントカードを作っても、新規集客には結び付きません。しかし、広く社会で使われている共通ポイントを自店でも使えたら、それがきっかけで来店する人が増える可能性があります。そもそも他のサロンでTポイント、Ponta、WAON POINTの3つの共通ポイントが使える店はほとんどないので、顧客満足度が高まり、差別化にもつながるでしょう。新規集客だけでなく、売上アップにつながったという導入事例も読んで、「今、まさに求めているサービスだ」と感じ、導入を決めました。
「Airペイ ポイント」で新規集客が増え、前年比160%を実現できました。
「Airペイ ポイント」を導入したのは2019年10月です。新しい施策の成否の基準としている3ヶ月後の1月はもともと売上の悪い時期でしたが、「Airペイ ポイント」を導入した結果、前年比160%も売上がアップしました。売上アップを牽引したのは、新規のお客様の増加です。当時、会計時に「ポイントカードはお持ちですか?」と聞くと、お客様の80%が何かしらのカードを提示してくれました。WebサイトにもTポイントやPonta、WAON POINTが貯まったり、使えたりする旨を掲載していたので、新規のお客様が増えた最大の要因は「Airペイ ポイント」のお陰に他なりません。そもそも割引を極力したくはありませんでした。店の利益を圧迫するだけでなく、値引きすることが当たり前となり、それ以外の方法で集客しづらくなってしまうからです。しかし、ポイントは違います。当サロンは一番安いコースでも一万円近くし、一度利用していただくとたくさんのポイントが貯まるので、お客様に非常に喜ばれます。また、来店ポイントも5ポイント付与しているので、リピーターにも喜ばれています。つまり施術以外にも価値を感じていただけるようになった結果、新規客獲得の機会損失を防げただけでなく、リピート促進にも結び付いているのです。現在、キャッシュレス化が進んだため、クレジットカードを使えないと消費者に選ばれません。「手数料がもったいない」と言っていたら、お客様を逃してしまうのです。ポイントも同じ状況になってきています。ポイントが貯まったり、使えたりするからこそ、消費者に選ばれるのではないでしょうか。
ブランディングも強力にサポートしてくれる心強い味方。
当サロンが目指しているのは、女性の地位向上です。現在、才能ある女性がたくさん社会で活躍しています。しかし、ストレスを受けることで脳が緊張し、仕事のパフォーマンスが下がってしまいます。せっかくの高い能力が存分に発揮されないのは実にもったいないことです。だからこそ、当サロンではリラックスしてもらいながら顔の整体で矯正し、ストレスなく仕事に打ち込めるようにしたいと考えています。しかし、小顔矯正が気になっているものの、二の足を踏んでいる方は少なくありません。「本当に顔が小さくなるの?」「しっかりと矯正できる?」という不安を抱えている方が一定数いるのです。しかし、TポイントやPonta、WAON POINTのブランド力があれば、店の社会的な信用が高まります。そうした安心感がリラックスできる空間づくりにつながり、さらなる新規集客にも結びつくという好循環を生み出しています。TポイントやPonta、WAON POINTといったポイントシステムを個店でも気軽に導入できて、大手チェーン店と変わらない付加価値を提供できるだけでなく、自店のブランディングにも活用できるメリットはかなり大きいです。「Airペイ ポイント」は即効性はないかもしれません。だけどしっかりと活用し続けていると効き目が現れるサービスだといえるでしょう。今後も「Airペイ ポイント」を活用しながら、女性の地位向上という大きなビジョンの実現を目指していきたいと考えています。