忙しい時にお店に代わって予約業務を
引き受けてくれるので助かります。

導入前の課題

もともとITエンジニアをしていたのですが、一生やりたい仕事は何だろうと考えて、一番好きなスープカレーのお店をはじめました。料理の修業をして、当初は車での移動販売からスタート。最初は苦労しましたが、お客様もだんだん増えてきて、２年ほど経ったところで、縁あって現在の場所で営業をするようになりました。ここは住宅街のとてもわかりにくいところにある店舗で、周りに他の飲食店もありません。たまたま入って来られた方や、移動販売のときのお客様が口コミで広げてくれて、テレビの取材が入ったのをきっかけに、多くのお客様がいらっしゃるようになりました。

ランチは予約を受け付けていないのですが、夜はできるだけ予約を入れてお越しいただくようお客様に伝えるようにしています。というのは当店の周りには飲食店が何もないので、わざわざお越しいただいても満席で入れないことがあるためです。当初は紙の台帳を使って予約を受付はじめたのですが、ランチタイムなど、忙しいときには電話で対応することが難しくなりました。またネット予約と電話予約を併用するときに、ダブルブッキングを避け、できるだけシンプルに運用することを考えて、ホットペッパーグルメと連動して予約を一元管理できるレストランボードを導入することに決めました。

導入後の効果

何がよかったかというと、まずホットペッパーグルメからの予約がレストランボードの台帳に自動で登録されること。さらに、電話でとった予約をレストランボードの台帳に登録すると、それがホットペッパーグルメの在庫情報に自動で反映されることです。即時で反映されるので、ダブルブッキングとなることを双方で避けることができます。

画面はシンプルで使いやすいです。見た目がゴチャゴチャしていたり、デザインが悪いとそれだけで使う気がしなくなりますよね。レストランボードは必要な情報がわかりやすくレイアウトされているのでストレスがないです。どの時間帯に何組予約が入っているか、画面で直感的に把握できるのは役立ちます。スープカレーは一品一品に時間がかかるので、どの時間帯にお客様がいらっしゃるのか、あらかじめわかっていることで準備がしやすくなります。

少ない人数で運営しているお店なので、予約に関わる業務負荷を軽減してくれるレストランボードはありがたいです。たとえばランチタイムでどうしても手が離せないときに予約の電話が入ったときは、「すみません。ホットペッパーから予約できるのでそちらからお願いします」とお伝えすることもできます。お店に代わって業務を引き受けてくれているようなところもありますね。