お客様の予約のストレスを解消、
顧客情報を蓄積してリピーター増加に

導入前の課題

今までは主にホットペッパーグルメで予約を受け付けて、電話で予約の詳細を確認していました。電話では細かなご要望やキャンセルの説明ができるといったメリットはあります。しかし当店は大型店のため座席数も多く、電話対応に時間がとられスタッフの業務にも負荷がかかっていました。

レストランボードを導入しネットから予約を受け付けることで、予約の業務負荷を軽減し、さらに顧客情報を蓄積して活用しサービス向上に役立てたいと考えました。それが導入のきっかけです。

導入後の効果

導入して驚いたのは、ネットからの予約が自動で入ってくること。これまでは必ず電話で予約確認をするというプロセスがあったので、このスピード感に当初は戸惑いました。並行して電話でも予約を受け付けているため、時間差で電話よりも早くネットで席が埋まってしまうこともありました。

開放する席の調整など、使い方の工夫も必要となりますが、実際に、予約の不成立が減ったのは導入の大きな効果ですね。大切なのは、店舗にとって便利なだけでなく、お客様の予約に関わるストレスを無くすこと。電話はつながらないこともあるので、ネットで確実に予約できることは安心につながります。

顧客情報の活用については、他のグループ店舗とも連携をすることでより効果を高められます。当店は和食ですがイタリアンの系列店もあります。お客様をもっと知ることで、グループ店舗のおすすめの料理やコースのご提案をし、さりげない心配りもできるようになるのではと考えています。

観光のお客様が多い店舗ですが、地元の方にリピーターになっていただくことも大事にしています。丁寧なコミュニケーションを大切に、お客様の満足を追求していきたいですね。