Airウェイトの導入効果
40店舗以上で導入。受付データからトレンドを分析し、
商品開発や成約率の改善に活用。
2017年6月6日掲載
アナログ管理に限界を感じていました。
H.I.S. ラゾーナ川崎本店は、全国の営業所の中でも規模が大きく、社を代表する営業所の一つです。日頃から多くのお客様がご来店され、特に週末はファミリー層を中心に混雑します。以前は受付管理のシステムは使わず、手作業で受付管理をしていました。お客様が多い時は、スタッフが店頭で要望のヒヤリングや、窓口のご案内を行っておりましたが、週末は待ちスペースのキャパシティを超えてしまうほど混み合うこともあり、手作業での対応が追い付かなくなっていました。加えてアナログ管理のため、スタッフ間でちゃんとお客様の要望の共有ができずミスマッチが発生することもあり、非常に課題を感じていました。
ゆったりした待ちスペースを備えた店内。専任のスタッフが常時接客を行っています。
「Airウェイト」を操作して、すぐに良さを実感しました。
この課題は、ラゾーナ川崎本店だけでなく、H.I.S.の他の営業所でも抱えていました。この状況をなんとかしたいと思っていた矢先、たまたま「Airウェイト」を紹介いただく機会がありました。初めて受付管理システムを知り興味を持ったことと、デモ画面を見ながら説明を受けた際に、直観的に「これなら現場で使える」と感じたので導入を決めました。デザインもスタイリッシュで店頭に置いても違和感はないですし、操作性に関しても非常に分かりやすく、操作面で苦労することはありませんでした。
「Airウェイト」は操作性だけでなく、デザインも優れています。
お客様の要望を、スタッフが同時に把握できます。
「Airウェイト」で受付をする際、店頭のiPadにお客様自身が来店目的などの情報を入力し、発券します。受付が完了すると、スタッフが使用しているパソコンに情報が同期されます。スタッフは卓上のパソコンを見ながら、お客様の来店目的の把握や、お呼び出しを行っています。クラウド上で情報が一元管理されているので、どのパソコンからログインしても、誰がどのお客様を対応していて、お待ちのお客様が何人いるかなどを同時に把握できます。パソコン上でお客様の要望や対応状況を一元管理できるので、お客様との間にミスマッチがなくなり、手作業の時と比べて接客の効率があがりました。
クラウド上で情報が一元化、スタッフ間のコミュニケーションも良くなりました。
成約情報を可視化することで、スタッフの成約率改善が可能に。
「Airウェイト」のおすすめの機能として、分析レポートがあります。パソコンから簡単にデータの閲覧やダウンロードができます。特に、お客様が何を目的に来店しているかを分析することでトレンドを把握し、最適な旅行商品の企画立案や、戦略的に営業をするために活用しています。また、成約情報(成約・未成約)も自動的に取得できるよう改善いただき、スタッフごとの成約率も可視化できるようになりました。この対応スピードの早さに「Airウェイト」を導入して良かったと思いました。これにより、今まで漠然としていた指導内容が、成約率や、お客様要望ごとの対応時間といったデータを基にした、より細かな指導方法に変わりました。結果、スタッフの接客レベルが向上し、大幅な成約率の改善につながっています。
今まで一つ一つ手入力していた手間が大幅に改善されました。