Airウェイトの導入効果
新規集患の心強い味方です。
高齢化が進む地域で若い方にも来て頂けるようになりました。
2018年4月20日掲載
待ちに対する不満だけでなく、二次感染も問題視していました。
中谷医院は、昔から通っていただいている患者さんの多い、地域に根差した内科医院です。冬のインフルエンザや夏の熱中症の時期は、患者さんが非常に多く、最大で90分近く待たせてしまうこともあり、「あとどれくらい?」「まだ?」と問合わせや苦情が窓口に殺到していました。混み合うときは、朝のオープン時に、既に20組が待っている状態で、受付終了時間まで、その状態が続きます。混雑した待合室は、患者さんの待ちに対する不満だけでなく、二次感染の不安も大きかったです。定期検診にきた患者さん自身も、混雑した待合室で長時間待つことで、風邪をもらってしまうのではないか、と不安に思われていました。
「待合室の混雑を問題視していました。」と語る中谷院長。
新規の患者さんを増やすための施策を考えていました。
地域の高齢化に伴った医院の患者さんの高齢化に不安を感じ、新しい取り組みで新規の患者さんを増やすことができないかと考えていました。 知人の医院でオンライン受付をしているのを見て、興味が湧いたのがきっかけでした。オンライン受付システムについてWeb上で検索し、「Airウェイト」を見つけました。導入してうまくいくか不安のあるなか、多くのシステムと比較し吟味しましたが、「Airウェイト」は初期設備の費用も月々の支払いも他社に比べて圧倒的に安かったことが、導入の決め手となりました。また、この医院ですでに活用していたホームページに「Airウェイト」のAPIの機能で、リアルタイムの待ち組数を簡単に入れられることも魅力でした。これにより、スマホ世代の患者さんが増える施策が実現できると確信しました。
診察券を預かる時に、番号券をお渡ししています。
待ち状況を見える化することで、納得して待っていただいています。
問い合わせると、キャンペーン中であったため、すぐにiPadとプリンターを使って実際に試すことができ、良さを実感することができました。機械が苦手なスタッフにも扱えるシンプルなシステムで、導入してすぐに運用に慣れました。今は、iPadは受付の発券用に1台、順番の表示用に1台の、計2台で運用しています。順番表示用のiPadは私の診察デスクの上に置いていて、待合室のモニターにApple TVを使って表示しています。高齢の患者さんは、スタッフが発券を手伝うこともありますが、番号券とモニターでの順番表示で、待ち時間に納得感を持っていただけるようになりました。順番で管理することで、問い合わせが圧倒的に減りました。患者さんだけではなく、私たちスタッフにとっても心理的ゆとりが生まれ、患者さんに対して、丁寧に接することができるようになっていると思います。
機械が苦手なスタッフもすぐに慣れ、受付業務がスムーズになりました。
オンライン受付で新規の患者さんが増えています。
「Airウェイト」を導入してから、実際にオンラインで受付する新規の患者さんが増えました。患者さんには、時間が近づいてから医院に来ていただけているので、不満を感じることなくスムーズに診察いただけています。また、ホームページにAirウェイトのAPIを使って待ち組数を掲載したことにより、新規の患者さんへの認知や既存の患者さんの閲覧頻度も上がり、導入前よりもホームページのアクセスが増えています。簡単なサービスで、あるべき機能が揃っていて満足しています。ホームページ上で待ち組数を見せることは、多くの方に利用いただいているという医院の信頼のあらわれとも考えているので、今後も集客の手助けになってくれるものと期待しています。
「Airウェイト」をホームページと連携させて若い患者さんの来院が増えました。