カード・電マネ・QR・ポイントも使えるお店の決済サービス

観光・宿泊・レジャー

瑞鳳殿様 導入事例

外国人観光客が増えて多様な決済手段への対応が必要に
同時に窓口の会計や管理業務を効率化へ

年間20万人を超えるお客様のうち1割が外国からのお客様。
現金を持っていなくても決済ができるように

瑞鳳殿は仙台藩祖・伊達政宗を祀る霊廟です。仙台観光のコースに組み込まれる方が多く、年間20万人を超えるお客様が来訪されます。近年は仙台で行われる国際イベントも多かったことから、外国からのお客様も大勢お越しになりました。以前から台湾の方は多かったですが、中国、インドネシア、タイなど、範囲が広がっている印象があります。全体でみると約1割が外国からのお客様です。「Airペイ」を導入するきっかけは、窓口で困っている外国人のお客様を目撃したこと。クレジットカードは持っているけれど、現金を持ち合わせていなかったのです。当時、窓口では現金しか扱っていなかったため、お客様を困らせることになりました。現金を用意して旅行をされている方もいますが、今後を考えたとき、キャッシュレスに対応できる窓口でなければお客様にご迷惑をかける可能性があると感じました。また窓口は昔ながらのアナログなやり方をしており、手作業が多く会計業務も非効率な印象がありました。そこで会計のやり方全体を見直し、お客様からのニーズが高いカード決済システムを導入する検討をはじめました。

「Airペイ」と「Airレジ」を導入することで
業務を効率化し、時代に合わせた窓口へと変革

いくつか選択肢がある中で、「Airペイ」を導入することに決めたのは、対応できる決済手段が多いから。瑞鳳殿には、台湾や中国からのお客様も多いので「Airペイ QR」も併せて申し込み、AlipayとWeChatPayまで対応しておきたいと思いました。同時に「Airレジ」の導入も決めました。窓口ではそれまでアナログのレジスターを使っていたのですが、集計等の計算が手作業となりとても非効率でした。「Airレジ」に変えることで、売上やチケット数は自動で集計されるし、「Airペイ」と連携しているので現金とカード決済の割合など、確認したいすべての数字を一気通貫で管理できるようになりました。業務を効率化したい、ということは大きなテーマとして掲げていたので、導入した効果は非常に大きいと感じています。地方にある観光地の窓口で、現金以外が使えるというイメージがあまりないからか、様々な決済手段に対応していることを窓口で知って、あっ、カードが使える!と喜んでいる方も多いですね。

昔のイメージと異なりイニシャルコストが安価
操作もカンタンでスムーズに導入できました

昔はカード決済システムを導入するには高価なコストがかかるというイメージがありました。それに千円以下の観覧料でカードを使う人がいるとも思わなかった。でも時代は変わりました。導入するためのイニシャルコストはびっくりするほど下がりました。外国ではキャッシュレスは当たり前。金額の大小も関係ありません。日本でも今後キャッシュレス化は進んでいくと思います。歴史を伝える古くからの史跡名所だからといって、窓口まで古いままのやり方を続ける必要はないですよね。「Airペイ」はコストの面でも気軽に導入することができます。スマホを使っていない年齢が高めの世代であっても、問題なく使いこなせるくらいカンタンでした。おまけに管理が容易になることで、仕事の負荷も軽減させることができ導入して本当によかった。現金を介さなくて済むので、繁忙期にはキャッシュレス専用の窓口を外に設置して、混雑の解消に役立てようと考えています。せっかくいいものを導入できたので、柔軟に使いこなしていきたいですね。

瑞鳳殿

〒980-0814 宮城県仙台市青葉区霊屋下23-2 業種: 観光・宿泊・レジャー