- 物販
LA SANTÉ 導入事例
2019年4月26日掲載
初回来店客のリピーター化と常連客の顧客満足度向上に成功。ポイントが実現させてくれた、お客様との新しい関係性
常連客も大事にしながら新規客にも喜びを提供し、一人でも多くリピーターにしたい
当店は約1kgから1.5kgの果物と野菜をジュースで気軽に飲めるコールドプレスジュースの専門店です。風邪気味やダイエット、肌荒れなど目的に応じたメニューの提案も行い、お客様とのコミュケーションを大切にしています。オープン以来、地域密着で営業を続け、お客様の90%が常連です。そうした方の満足度向上のために、自店のポイントカードも作っています。しかし紛失する方が多く、せっかく貯めていたポイントが台無しになってしまうケースが多々ありました。一方で、阪急今津線宝塚南口は宝塚歌劇団が公演を行う「宝塚大劇場」の最寄り駅です。駅前にある当店にはたくさんの宝塚ファンが訪れ、演者に差し入れをする方も多くいます。しかし新規のお客様はポイントカードを作りたがりません。常連客を大切にしながら、初来店の方を1人でも多くリピーターにできないものか。2つの問題を解決するため、全国共通のポイントカードの導入を検討し出します。そして、もともと「Airレジ」と「Airペイ」を活用していて使いやすかったこともあり、「Airペイ ポイント」の導入を決めました。
ポイントが来店頻度の増加につながり、リピーターを創出していく
現在、店のポイントカードと併用していますが、70%のお客様がTポイント・Ponta・WAON POINTのいずれかのポイントカードを提示されます。「Airペイ ポイント」の導入後、客数が飛躍的に伸びました。当店の商品が「大」が980円、「小」が600円と単価が高いため、1回のお買い物で多くのポイントが貯められることも影響しています。ポイントが貯まる実感を持っていただきやすく、それをフックに来店してくれる方が増えたのです。実際、「ポイントが貯まるから来たよ」という方も多く、初回来店客のリピート促進や来店頻度の増加を実現できています。「せっかくポイントが付くから」と、一度に多くの商品を購入する人も少なくありません。また、会計時にポイントカードを持っているかどうかを聞くだけでなく、タブレットの画面をお客様の方に回して貯まっているポイントを利用するかどうかも確認しています。当店で初めてポイントが貯まるだけでなく、使えることを知り、驚く人も多いですね。お会計の端数だけをポイントで支払えたと喜んでもらえると、私たちも嬉しいです。最近、ポイントカードの案内をする前に提示するお客様が増えてきて、「Airペイ ポイント」が定着してきていると感じます。
Airシリーズを導入した結果、顧客満足度と客単価が上がった
当店では一日2名のスタッフが働いていますが、接客やジュース作り、会計、見送りとやることがたくさんあります。しかし、お客様との会話を疎かにしたくはありません。そこで2018年の夏頃に「Airレジ」と「Airペイ」「Airペイ QR」を導入しました。すると会計周りの負担が激減し、少ない人数で最大限のパフォーマンスを発揮できるようになりました。その環境下で「Airペイ ポイント」を導入し、お客様との会話が増えたこともリピーターの創出にもつながっています。また「Airペイ」の導入でクレジットカードが使えるようになり、お客様はポイントが貯まるのはもちろん、手持ちの現金を気にせずお買い物ができるため5、6品と買っていく方が増えて客単価も上がりました。最近、インバウンド客が増えているので、多彩な決済手段に対応できているメリットが日に日に大きくなっています。まだ活用していない特典ポイントやクーポンなどの機能を使い、集客が落ちる時に「雨の日特典」などを行って、引き続きお客様の数を増やしていきたいです。今後、ネットやデパートなどでも販売をしたいと考えています。そのときも「Airペイ ポイント」が集客とリピーター作りをサポートしてくれるでしょう。