株式会社NFIの導入事例| お店の状況がひとめでわかる経営サポートサービス

株式会社NFI 導入事例

数字で語り、組織で動く
DXの推進で全員経営を実現し
100店舗の達成を目指す

  • 居酒屋
  • 9店舗

株式会社NFI

代表取締役

中谷 俊文さん


原価管理を徹底し、
感覚に頼った経営から
データを活用した経営へ

株式会社NFIは「ハレの日を日常に」というビジョンを掲げ、飲食店の展開を行っています。その中核を担うブランドが、2020年3月にオープンした「ニューツルマツ」です。寿司と天ぷらを売りにしており、人件費と食材費にはしっかりと投資し、価格以上の価値を感じてもらえるように心掛けています。


しかし、人件費と食材費に投資する分、利益が出づらくなるのも事実です。利益を確保するには、的確にコストをコントロールしなければなりません。特に懸念していたのが原材料費です。実をいうと、「ニューツルマツ」をオープンする前、当社は主に食べ飲み放題業態を中心に展開しており、原価は発注ベースでの大まかな把握にとどまっていました。寿司や天ぷらなど、一品ごとに品質にこだわる「ニューツルマツ」では、品目単位での原価管理が欠かせません。こうした課題を解決してくれたのが『Airメイト』です。

『Airメイト』の導入によって、原価管理の精度は段階的に進化しました。それによって大きく変わったのが会議の質です。これまで感覚や経験に頼っていた話し合いが、今では同じ数字を見て、同じ基準で考える場となりました。導入後は、それぞれのメニューの「理論原価」をレシピ単位で算出できるようになり、「実際原価」の算出もスムーズです。


その結果、利益を押し下げているメニューがあれば、どのような対策を打つべきかをすぐに検討できますし、理論原価と実際原価に差があればロスやオペレーション上のムダといった根本的な原因を突き止めた上で話し合いができるようになりました。『Airメイト』の活用によって、経営層と現場が同じ目線で課題を共有できるようになり、会社全体の成長スピードも加速したと感じています。

数字に強い人材が
次世代の会社を牽引し
100店舗の達成を目指す

『Airメイト』は、POSレジアプリ『Airレジ』や決済サービス『Airペイ』と連携することで、売上や客単価などのデータを自動で取り込み、リアルタイムで確認できます。それにより、複数店舗の状況を一元的に把握できるようになり、店舗管理が格段にしやすくなりました。


店舗展開を拡大している当社にとって、スピーディな意思決定と効果的な打ち手の実行はとても重要です。『Airメイト』があれば各店舗の状況を即座に把握し、弱点を明確にした上で対策を講じることができます。その打ち手が効果的だったかどうかも、すぐに確認できるため、データを基盤としたPDCAサイクルを日常的に回せるようになりました。こうした取り組みが、コロナ禍以降の激しい時代の変化を乗り越え、成長を継続できた大きな要因となったといえるでしょう。

さらに『Airメイト』は、人材育成にも効果的です。『Airレジ オーダー』と連携することで、現場スタッフもハンディ端末からリアルタイムの売上データなどを確認できます。その数値を見ながら、「目標達成までに何をすべきか」をスタッフ自身が考えるようになり、以前よりも当事者意識が高まりました。結果的に、それが数字を読む力の向上につながり、次世代の店長やリーダー候補が自然と育つ環境も整いつつあります。


『Airメイト』の導入により、データを活用した経営判断が当たり前となり、DX推進が一気に加速しました。こうした経営基盤を、リーズナブルかつスピーディに構築できたメリットはとても大きいです。「ニューツルマツ」では、100店舗の達成を目指しており、その実現に向けて、今後は東京や福岡などの新しいエリアへの進出も視野に入れています。『Airメイト』を武器にしながら、次のステージに向けた挑戦を力強く進めていきたいです。

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