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登記がネットで出来る?登記・供託オンライン申請システムのまとめ3選

店舗経営者は慣れない登記や税金に関する手続きもしなければなりません。「忙しくて時間が足りない!」「もっと時間を有効に使えたらいいのに!」と感じている経営者が多いと思います。そんな忙しい経営者を助けてくれるのが【登記・供託オンライン申請システム】です。自宅や事務所から登記や証明書の交付請求できるので時間を有効に使うことができます。それでは【登記・供託オンライン申請システム】の内容を見ていきましょう。

この記事の目次

登記・供託オンライン申請システムとは?

登記・供託オンライン申請システムとは登記と供託に関する手続きをネットで行うシステムです。事務所や自宅からオンラインで手続きすることができるのでわざわざ登記所や法務局に出向かなくて済みます。登記所や法務局に行かなくても手続きできるということは下記のようなメリットがあります。

  • 法務局までの往復交通費を節約することができる
  • 法務局と事務所の往復にかかる時間を有効に活用することができる
  • 混雑している窓口で待たなくて済む

さらに手数料が安く済むのが登記・供託オンライン申請システムの特徴です。たとえば窓口で登記時効証明書を交付請求する場合は600円の手数料がかかります。しかし登記・供託オンライン申請システムを利用すると下記のように手数料が割引きされます。

  • オンラインで請求し郵送で受け取ると480円
  • オンラインで請求し窓口で受け取ると500円

登記・供託オンライン申請システムは下記の2つで構成されています。

  1. 登記手続きができる登記ねっと
  2. 供託手続きができる供託ねっと

それでは登記ねっと・供託ねっとで出来ることを詳しく見ていきましょう。

登記ねっとで出来ることは?

登記ねっとでは登記手続き登記事項証明書の交付請求の2つを行うことができます。

登記手続きできる種類

  • 不動産登記
  • 商業/法人登記
  • 動産譲渡登記
  • 債権譲渡登記
  • 成年後見登記
  • 電子公証手続

実際に使用するためには申請用総合ソフトのインストールや電子証明書を用意する必要があります。

登記事項証明書の交付請求ができる種類

  • 不動産登記
  • 商業/法人登記
  • 動産譲渡登記
  • 債権譲渡登記

証明書の交付請求をするだけであればかんたん証明書請求で申請用総合ソフトのインストールや電子署名は不要です。申請者IDさえ作成すれば各ステップにしたがって請求処理をかんたんに行うことができます。登記事項証明書がどのようなものなのかはこちらの記事でご確認ください。

登記簿謄本の取得方法!履歴事項全部証明書とは別物?

登記ねっと

供託ねっとで出来ることは?

供託ねっとでは供託手続きをオンラインで行うことができます。供託とはその人の支払いたいという意思を実現するための行為です。普段何気なく代金を支払っていますがそれは相手が受け取ってくれるという前提条件があるからです。相手が受け取ってくれなければ代金を支払うという行為は突然できなくなってしまいます。相手が受け取ってくれないという状況は以下のような事例があります。

  • 地主さんとトラブルがあり地賃を受け取ってもらえない場合
  • 家主さんが行方不明で家賃を受け取ってもらうことができない場合

受け取ってもらえないからといって支払わなくて済むということにはなりません。 供託という支払い方法を選択することによってその人の義務を果たすことができるのです。 また複数の相続人から家賃の支払いを請求されて誰に支払ったらよいのかわからない場合なども供託の方法で支払うことができます。

ちなみに会いたくないからなどの理由で供託をすることはできません。こういう場合は供託することができるというようにあらかじめ法律で定められているときにだけ供託が認められているからです。

供託ねっと

まとめ

登記・供託オンライン申請システムに関するポイントをまとめましょう。

  • 登記・供託オンライン申請システムを使えば時間とお金を有効に活用することができる
  • 登記ねっとは【登記手続き】と【登記事項証明書の交付請求】ができる
  • 供託ねっとは【供託手続きをオンラインで行う】ことができる

登記・供託オンライン申請システムを使用すれば忙しい経営者の時間を有効活用することができます。

※この記事は公開時点の情報を元に作成しています。

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